山パ農園・沖縄

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おいしい、うれしいをもっと。

今や、安心・安全はあたりまえ。おいしいものも無数にあります。そんな時代だからこそ、山パ農園は1人でも多くの方に「本当に」おいしい果物や野菜をお届けしたい。心底おいしいと実感できたら喜んでいただけるでしょうし、自分たちもうれしい…シンプルにそう思います。原点は、子どもたちに、何よりも安全でおいしいものを食べて大きくなってほしいという願い。だから、生産者の都合で成長を早めたり収穫量を増やすなど、植物に無理をさせることなく、農薬や化学肥料に頼らない農業に取り組みます。人にも農産物にも、まわりの生物にとってもよりよい環境を整えるにはどうするのが最良か、自分に問いかけることもわすれずに。そしてこれからも、さらなる「おいしい、うれしい。」を追いかけて研究・実践を重ねていこうと思っています。

こだわり・環境action & landscape

育つ土づくりが、すべての始まり。

植物の生命力はすごいなぁと日々感じます。植物の成長はそれ自身に任せればよく、人間にできるのは土づくりしかないと思うのです。植物の多くは栄養分と水分を土から吸い上げて育ちます。つまり、品質を決めるのは、ぐいぐい根っこを張れるかどうか。すべての始まりは土づくりにあり、どれだけ工夫できるか、どこまで果物や野菜のことを想えるかにかかっているので、一番わくわくするのは土と向き合う瞬間です。また、よりおいしくて栄養価の高い農産物を育てるために、科学的・論理的に自然のメカニズムを活かすBLOF(Bio Logical Farming/生態系調和型農業技術)理論に基づく有機栽培に挑戦中。さらに、ヤギに除草と肥やし係を担当してもらいながら農産物を生産する循環型農業を実践し、末長く続けていける農業の在り方を探究しています。そんな活動を支えてくれるのは、ここ沖縄北部の本部町ならではの風土。平均気温22.5℃と年中温暖で、東シナ海に向かって伸びる本部半島は西日に照らされる時間が長く、たっぷり光合成できるのが特徴。山と海が近く、果物や野菜が喜ぶ自然の要素も数多くそろっています。

青果fruits & vegetables

パイナップル

収穫時期:7月〜8月

ゴールドバレルの甘みを一層引き立てる、とがらない酸味とのバランスを意識して栽培。口いっぱいに、みるみる果汁が広がります。

パッションフルーツ

収穫時期:3月〜6月

沖縄の旅の記憶がよみがえる、言葉にできない香りと甘み。ゼリー状の果肉に包まれた種を噛むと、酸味が追ってきます。

ミニトマト

収穫時期:1月〜5月

甘みだけじゃなく、コクと酸味、食べごたえのある果肉が特徴。そのままはもちろん、加熱するとさらにうまみが増します。

スナップエンドウ

収穫時期:1月〜2月

いつまでも続く、シャキシャキの歯ごたえ。こんなに甘いものなんだ…とスナップエンドウの新たな魅力を発見してください。

オクラ

収穫時期:6月〜11月

まだ若いうちに収穫するため、アクが少なくてやわらか。生のままポリポリかじって、未知のネバネバ感をお楽しみください。

ゴーヤー

収穫時期:4月〜7月

見るからにみずみずしく、えぐみも苦みもひかえめ。「ゴーヤー嫌いの子どもがパクパク食べていたよ」との、うれしい声も。

アスパラ菜

収穫時期:11月〜12月

例えるなら、秋の菜の花。含まれる水分量が多いのにシャキッとした食感、ほのかな苦み、春を思わせる彩りを食卓に。

加工品processed goods

乾燥 ミニトマト

販売時期:6月〜3月

高糖度で濃厚な、ロッソナポリタンのうまみを凝縮。鮮やかな赤色が、料理の味も見た目もランクアップさせてくれそうです。

乾燥 オクラ

販売時期:6月〜3月

もっちりしていて粘りが強い「島の唄」を、収穫後すみやかに加工。ドライにすると香りが強まり、ネバネバ感も残ります。

乾燥 ゴーヤー

販売時期:6月〜3月

ビタミンCや食物繊維、カリウムなど栄養素が豊富に含まれているゴーヤーを1年中味わっていただきたくて、ご用意しました。

乾燥 パイナップル

販売時期:9月〜5月

原材料はゴールドバレルの果肉だけ、なのにこの甘み。次々に手がのびて、止まらなくなるおいしさです。ちょっと贅沢なおやつに。

農園案内information

名称
山パ農園(沖縄県認証 エコファーマー第917号)
代表者
福井 慎吾
所在地
〒905-0201 沖縄県国頭郡本部町字具志堅600
Tel & Fax
0980-48-3808
E-Mail
info@yamapa.okinawa